Tagebuch einer Katze

とある猫の日記

トラブル日和

突然ですがここで現在絶賛進行中のトラブルをいくつかご紹介したいと思います。
 
①BuddyがJapanologie(日本学)の学生じゃない
ウィーン大にはBuddyシステムというものがあり、事前に自分の母語や関心のあることなどを登録しておくと適当な学生同士をマッチングしてくれます。日本人の留学生にはJapanologieを専攻している学生がつきます。普通は。
しかしながら今回私が紹介されたのは、
ロシアベラルーシ出身、哲学科の大学院生と思われる女性、そして
・2010年以降facebookの更新がなく、基本データも記入されておらず何が何だかさっぱりわからない女性と思われる方
の2名。私はドイツ語はおろか英語もろくに喋れないのでつらいです。どうしてこうなった…
追記(2016.2.2) ベラルーシ人のお姉さんからメッセージが来て、日本語を勉強していることがわかりました…!お姉さん優しそう…!
追記2(2016.2.20) 後日別にJapanologieのBuddyが付く旨と、そのBuddyの連絡先がメールで送られてきました。
 
②大学からStudent IDが送られてこない
1月の終わりになったらIDを送ります、とウィーン大の方から伝えられていましたが送られてこないまま気づいたら1月下旬。「 "1月の終わり" と向こうの方が言ったんなら本当の1月の終わりまで来ないだろうね〜」という先生のお言葉通り、昨日ようやく "今から留学生の方々にStudent IDをメールで送りますので受け取っていないという方は申し出て下さい" という連絡がありました。が、Student IDの記載されたメールは届かず…
その後IDが届いていませんという旨のメールを2回ほど送りましたが、返事のないまま週末に突入してしまいました…早く気づいて…
追記(2016.2.2) 昨夜ようやく返事がきました。これで定期が買えます…!
追記2(2016.2.25) 定期はこの段階ではまだ買えませんでした。Studien-/OeH-Beitragというのを払わなけば学修番号が有効にならず、図書館なども利用出来ません。(※参照)
 
③家賃の振込期限がウィーン到着の翌々日
家賃の振込をするにあたって現地で銀行口座を開設しなければならないのですが、そのためには学生証が必要です。学生証は大学のオリエンテーションに行くと貰えます(多分)。しかし馬鹿な私は2月後半のオリエンテーションを予約してしまいました。週に2回開催されているにも拘らず。銀行口座を作りに行くのもそんなにすぐ出来ることじゃないし、その前に生活用品を揃えたり住民登録に行ったりしなければならないので、どのみち5日までに間に合わせるのは厳しいですが…もう国際送金するしかないかなと思っています。国際送金の手続き、審査が厳しいし時間が掛かるしで本当に面倒で泣けます。
追記(2016.2.20) 現地到着後、ポストに入っていた振込用紙を持って銀行に行き、無事家賃を支払うことが出来ました。(※参照)
 
そんなこんなで留学経験者の先輩方にも驚かれるほどトラブルに満ち満ちていますが、明るく、ポジティブに、生きます。
 
 
 
*解決済みのトラブル
④ウィーンに到着した初日は学生寮に入居出来ない
私の住む学生寮は管理室が曜日によって9:00〜11:00か11:00〜13:00までしか空いていませんが、飛行機が到着するのは16:30ごろです。空港まで鍵を届けてくれるサービス(追加料金を払えば学生寮まで車で送ってくれる)を紹介されましたが、€80もかかってしまう上に初日は家電も日用品も何もないので、入居日を1日延ばしてもらい、ホテルに泊まることにしました。
 
⑤クレジットカードを1枚しか持っていない
出発まで2週間を切った段階でクレジットカードを1枚しか持っておらず途方にくれていたのですが、調べたところライフカードは最短3日(番号のみ、カードは後日郵送)で発行して貰えることがわかったのですぐに申し込みました。明日カードを受け取れるはずです。良かった…