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Tagebuch einer Katze

とある猫の日記

イタリア旅行 ⑥ ヴェネツィア - Venezia ③ ゴンドラ乗船

*7日目 晴れ

ヴェネツィア3日目、観光は最終日です。

この日はゴンドラに乗ろうと決めていたので、満潮の時間に合わせてまずはサン・マルコ広場へ。

 

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私は友人と2人で旅行していましたがゴンドラは30分€80が基本料金。何人乗っても料金は一緒なので、多い人数で乗ればそれだけ一人分の支払いは安くなります。6人まで乗船できるので、どうにか一緒に乗ってもらえる人を頑張って探しました。日本人らしき人を見つけては話しかけるという不審者みたいなことを何度か繰り返しましたが、残念ながら見つからず… 新婚旅行中の夫婦らしき人に話しかけてしまって睨み付けられた時は、ばきっと心が折れる音がしました。

この時溜息橋近くの乗り場でうろうろしていたのですが、よく見ているとゴンドラに乗っているのは団体客ばかりで個人客はほとんどいませんでした。あまり乗る人は多くないのでしょうか。

 

他のゴンドラ乗り場でも少しうろうろしましたがすっかり意気消沈してしまったので、折角の旅行だしもういいかと2人で乗ることに。

 

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料金は先払い。いよいよ乗ります!

 

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レストランの裏口が水路に通じていて、きっとここから食材なんかを運び入れるんだろうなあと想像。

 

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水路がゴンドラで渋滞していました。ちょうど中国人の団体にぶつかってしまったみたいです。

 

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橋をくぐるたび晒し者になります…

 

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橋をくぐると、カナル・グランデのリアルト橋付近でした。

 

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カナル・グランデはヴァポレットでも何度か通りましたが、ゴンドラだと視線がより水面に近くなるので違った印象になります。

 

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また狭い水路に入ります。

 

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橋をくぐるとき、橋桁の裏に光が反射してきらきらしていてとてもきれいでした。

 

そしてあっという間に気づくと元いた場所に。え、もう終わり!?溜息橋は!?と思って時計を見ると20分しか経っていません。30分のはずじゃ…ゴンドリエーレの人にさっさと降りろと言われ、なんかもういいやと思って無言でそのまま降りました。別れの挨拶を返してすらもらえなかった…

 

ここで今回のゴンドラの反省として、まず道に迷って完全にどこにいるのかわからない状態のままゴンドラに乗ってしまったということ。ゴンドラは当然ゆっくり進むので、乗る場所によってルートも変わります。溜息橋をくぐりたいと思ったらやはりサン・マルコ運河のあたりで乗るのが一番良いのでしょう。

そして過度に期待しすぎていたこと。『ARIA』の作中のようなものを想像していると痛い目に遭います。ゴンドリエーレはほぼ例外なく筋肉質のおじさんで、女性は一人だけいるようですが美少女とは程遠いです。そしてこれはゴンドリエーレによるのかもしれませんが、ゴンドラを漕いでいる間一言も言葉を発することはありませんでした。言葉を発するどころかにこりともしなかったです。ディズニーシーのアトラクションではゴンドラを漕ぎながら歌を歌ったり観光スポットを紹介してくれますね。あれはよほど愛想のいいゴンドリエーレにあたらない限り無いです。そして歌は別料金です。

きっとアジア人の地味な若い女2人だったのも原因かと思いますが、なんだか現実を見た気がします… いつかリベンジしたいです。

 

ゴンドラについてはこの動画がとても参考になりました。その他の動画も情報盛りだくさんなので、イタリアに行くときはその前に見ていくと良いと思います。:

www.nicovideo.jp

 

すっかり精神力を使い果たしてしまいましたが、気を取り直して次に行きます!

 

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次に来たのはコンタリーニ・デル・ボーヴォロ階段。かたつむり状の螺旋階段という意味のようです。結構観光客がいてガイドさんから説明を受けていました。階段を登れるようなので、さっそくお金を払って中へ。

 

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入口に黒猫がいました。

 

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ジジを出して写真を撮っていたら近くにいたイタリア人夫婦に何してるのよ~って笑われました。聞けば日本にも旅行で行ったことがあるそうで、イタリア語で猫はガット、黒猫はネロって言うんだと教えて貰いました。

 

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そこまでメジャーな観光スポットではないのかもしれませんが、良い眺めで楽しかったです。ちょっと道がわかりにくいので迷子注意。

 

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迷子になりました…こういう時は地図やgoogle mapより町中にある看板を見た方が早いです。それにしても本当にきれいな町です。

 

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リアルト橋に戻ってきました。さっきゴンドラで通ったところを横目に次へ行きます。

 

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次に来たのはサンタ・マリア・グロリオーサ・デイ・フラーリ教会。ヴェネツィアの教会は入場時にお金を取るところが多いので結局中にはほとんど入りませんでした。ヴェネツィアは教会を見る町ではないな、と思います。

 

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その近くのスクオーラ・グランデ・ディ・サン・ロッコ(大同信組合)。ここもせっかく行ったけど中には入りませんでした。

 

その後は買い物をしつつ、行きたいお店があったのでヴァポレットでFond. Nuoveへ。

 

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路地裏でペたっとする犬

 

行きたかったお店というのが、ガイドブックにもよく載っているヴィットリオ・コスタンティーニさんという方のガラス細工工房。小さな工房でしたがヴェネツィアで見たガラス細工の中では一番繊細で色鮮やかで、魅力的でした。友人が何個か作品を買っていましたが、とても優しくて親切な方でした。息子さんも修行中だそうで、そちらの作品も置いてあります。

 

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ご主人を待つ犬

 

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路地裏でいきなりすり寄ってきた猫。毛並みが綺麗で大事にされているんだなあと一目でわかりました。かわいかった…

 

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日が傾いてきました。

 

そして初日に道に迷って見つけたアンティークショップへ。ブロンズ製の鳥の形をした宝石入れとろうそく消しを買いました。もう何十年も前に閉鎖されてしまった工房の物で、二度と手に入らないそうです。そんなことを聞いたらもう買うしかない…しかも前にも来た?と聞かれたので2日前にも来ましたと言ったら、ちょっと値引いてくれた上に栞までくれました。おじさんありがとう…

 

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帰り道にあった海洋史博物館。といっても今は海軍基地になっていて中には入れません。

 

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f:id:nyatsumican:20161213202602j:plain溜息橋を反対側から

 

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サン・マルコ大聖堂。中に入らなかったのがちょっと心残り。

 

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最後はカフェ・フロリアンへ。カフェラテとティラミスを頼みました。このティラミスがもう意味がわからないくらいおいしくて…お値段も高いけど絶対食べたほうがいいです。

 

本当は最後に鐘楼にのぼるつもりでしたが、地球の歩き方の開いている時間が間違っていてなんともう閉まっていました…ガイドブックを過信するのは良くないです。結局ヴァポレットでサン・ジョルジョ・マッジョーレ島に渡って、のんびり夜景を見ました。

 

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最後にアカデミア橋から見たカナル・グランデ