あけましておめでとうございます。ついに年が明けて、帰国まで一ヶ月を切りました。
今年ものんびり更新するつもりなので、どうぞよろしくお願いします。
今回からはクリスマス前にポルトガル・リスボンとイタリア・ヴェネツィアへ一人旅に行った時のことを書こうと思います。
*旅行の日程
1日目:飛行機でウィーン → リスボンへ
2日目:リスボン市内観光
3日目:日帰りでシントラ・ロカ岬観光
5日目:ヴェネツィア観光
6日目:ヴェネツィア観光、夜行列車(シティナイトライン)でウィーンへ
7日目:ウィーン着
ちなみに今回行ったリスボンですが、初の時差(+1時間)がある国でした。
*1日目 晴れ
15:25 ウィーン発のポルトガル航空の直行便でリスボンへ行きました。9月のイタリア旅行の時ぎりぎりで空港に行った反省を踏まえ、きちんと2時間前には着くように家を出たのですが、なんと買った航空券に荷物の預け入れが含まれておらず、結局€35払いました。ものすごい焦った…窓口も混んでいた上に別の窓口でお金を払ったりしていたらあっという間に時間が経って、またもぎりぎりになりました。リスボンまでは3時間45分です。
リスボンには時間通り18:10着、1時間時差があるので得をしました。空港で荷物を受け取り、72時間分のリスボンカード €39を購入。結局ケーブルカーも乗らなかったし観光スポットもそんなに行かなかったので元は取れてないと思いますが、ベレンの塔やジェロニモ修道院も無料だったのとシントラ行の電車にも利用出来たので、切符を買う手間が省けて楽でした。
そして近くにあったカフェで早速ポルトガルの伝統菓子・Pastel de Nataをお持ち帰りで買い、ホテルに向かいました。今回は地下鉄グリーンラインのRossio駅近くのホテルに泊まったので、空港から市内までは地下鉄で行きました。
(http://www.portugal-reiseinfo.de/lissabon/nahverkehr/images/plan_metro_lissabon.jpg)
地下鉄レッドラインの終点・Aeroporto(空港)からAlamedaまで行き、グリーンラインに乗り換えます。ところがリスボンの地下鉄駅はエレベーターはおろかエスカレーターも無い駅ばかりで、スーツケースを持って移動するのが大変でした。また初日にホテルへ向かっている時満員で周りからの視線が痛かったです… 大きい荷物がある時は地下鉄に乗るのはあまりおすすめしません。
そしてリスボン暖かい!日没後でも普通に14度とかで、ファーのついたブーツやコートを着てマフラーもしていたので完全に不審者でした。結局ポルトガルではコートを着ず、セーター一枚にマフラーを巻いて行動していました。
そしてホテルにチェックインして早速Pastel de Nataを…めちゃくちゃおいしい!!
こういう素朴な味のお菓子に飢えていたのでペロッと2つ食べてしまいました。
もう真っ暗でしたが、せっかくなので外へ出て少しだけ近くをふらふら。
奥に見えている青くライトアップされた建物が多分サン・ジョルジェ城。
ここはカルモ通り、ロシオ広場からカルモ教会へ続く道です。無印があったのでお茶を買いました。
この傘のライトアップがとてもかわいかった。傘で埋め尽くされたアゲダの町にもいつか行ってみたいものです。
これはサンタ・ジュスタのエレベーター。夜遅くまでやってるのを知らなくてそのままスルーしてしまいました。
ロシオ広場
ライトアップの雰囲気もウィーンと全然違ってなんだかわくわく楽しい感じでした!